
この大きな囲碁板は、
賀露市と日本に囲碁を伝えた吉備真備(きびのまきび)氏と
深く関わりがあることを物語る。

毎年ここ、砂の美術館ではテーマを元に
砂で作られた美術品“砂像”を展示している。
2010年はアフリカをテーマに数々の作品を生み出した。
限られたスペース、限られた資材の中で
世界の情勢を訴えかける作品ばかりが並べられていて
芸術に疎いわたしでもその素晴らしさに感動した。
そして砂像は、すべて屋外に展示されており
砂に何か混ぜて硬くしているのだと考えていたが、実は
天然の砂と水だけを使い製作されていたと知り、心底驚いた。
もちろん強風や長雨に晒されることもあるが
それでも損傷している部分はごく僅かで、
その完成度は一見の価値あり。